五月祭の裏側 役職紹介

五月祭

※03…東大オケ内部の代の名称で、令和3年度入団という意味です。

こんにちは。
ヴィオラパート3年のYです。

昨日、五月祭特別演奏会が無事終演しました。
東大オケは、5/13(土)は第二食堂ホールで、5/14(日)は安田講堂にてそれぞれ演奏を行いました。
お足元が悪い中ご来場いただいた方、本当にありがとうございました!!

さて、今回は五月祭の運営を支えてくれたオケの中の3つの役職を紹介します。
それぞれ自分の演奏(ソロ!)を本業としながらも、運営を務めてくれました。
彼らなしでは、今回の五月祭を開催することは出来なかったでしょう。
本当にありがとう!

ステマネ(ステージマネージャー)

ステージにおける椅子や楽器の配置、演奏会の進行などを管轄する役職です。
ステマネは、実は演奏会のためにステージの大きさをcm単位で測っているんです!

今回演奏した安田講堂、実は舞台が激狭でした汗
普段ホールで演奏する際とは椅子の配置を変更しなければならず、円滑な進行のためには図面の作成が必要でした。
また、前の団体の退場から東大オケの演奏開始まで時間が30分もなく、全曲を持ち時間内に演奏するためには、スピーディーなセッティングが絶対に必要でした。
リハーサル・本番とも円滑にセッティングすることができたのは、ステマネの入念な準備と、的確な指示出しのおかげです。
また、今年度4年ぶりに開催した、第二食堂でのオーケストラ演奏会でも、配置のリハーサル等を行いながら、アクシデントなく無事に本番をこなすことができました。

リハーサルでのセッティングの様子

サマーコンサートでも、4つの異なるホールでの演奏で大変なことが多いと思いますが、03のステマネなら仕事をテキパキとこなし、皆にわかりやすく指示を与えてくれるでしょう。

受付チーフ

受付のシフト管理や導線・配置の決定、当日のお客さまへの対応などを管轄する役職です。

安田講堂、室内楽、今回の演奏会でも多くのお客様を誘導しないといけない場面が数多くあったと思いますが、テキパキと仕事をこなしていたのが印象的です。

安田講堂ではあれだけ列が伸びていたのに、開演時間をあまり遅らせずに開始することができたのは、受付チーフを始め受付業務にあたってくれた方々のおかげです。

03の受付チーフは常に落ち着いていて、列が長くなって大変な場面でも冷静に対応しています。本当にすごいです。

サマーコンサートでは公演が連続して、大変だとは思いますが、よろしくお願いします!

学園祭委員

最後に、学園祭委員です!

その名の通り、五月祭・駒場祭における演奏会の運営を担う役職です。第二食堂でのオーケストラ・室内学の公演の運営担当と、安田講堂での公演の担当の2名いました。
控室の準備やステージのセッティング、時間管理など他の役職との連携が密に求められる役職です。

五月祭委員会との折衝や、団内への連絡事項の周知など、提出書類や連絡事項が多く、五月祭直前・当日はかなり忙しかったのではないでしょうか…


団内での連絡を行う際は、「かわらばん」と呼ばれる重要事項をまとめた書類が配布されるのですが、その書類がかなり凝っていて…Latexで書いたそうです。
文書内リンク・ハイパーリンクが各所にあって、かなり使い勝手のいいものでした!

本当にありがとう。

この記事で、コンサートの開催の裏側を少しでも知っていただけたら幸いです。次回演奏会にご来場される際は、裏方の方の仕事ぶりにも目を向けてみてください。

それでは次回の更新もお楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました